PCR検査の結果が出ました…
新型コロナ、PCR検査の結果が出ました
(-) ← 陰性です!!
よかった… 本当によかった(T_T)
それでも一応2週間は様子を見るように言われていますが、熱も下がり、だいぶ回復して来たので大丈夫かなと思います。
10日も熱が続き、途中何度か味覚嗅覚を失い、頭痛に咳、鼻水・・
なんだったんだろう。。妻も子供も発熱、咳で完全に家族全員コロナだと思いました。
よかったよかった、チャンチャン・・ということではなく、今回で色々なことを考えさせられたので備忘録的に書いておこうと思います。
PCR検査を実際に病院で受けた話
発症4日経って保健所の紹介で病院に行き、医師の診断のもとPCR検査を受けることになり、検査予約してから1週間待って結果が翌日でした。つまり、発症後12日目に陽性か陰性かが分かったということです。
もし仮に陽性だったとしてもほぼ治りかけるくらいの時期じゃねえかよ!!(# ゚Д゚)
軽症の人や無症状の人などは、どんどんその間に人と会って感染を広げちゃうんじゃないだろか。。
PCR検査の会場は、某病院の裏側の敷地にテントが建てられていて、1人1人呼ばれたらテントで検査を受けるという形でした。私の他、20代30代くらいの男女が3人外で待っていました。特に咳や熱で苦しんでいるような感じでもなく、普通の状態に見えました。
「1週間も待たされて、みんな回復しちゃっているのでは??」
そんなことを思いました。
1人の検査が終わるとテント内を換気して、全体的に中を消毒している様子が伺えました。まぁ陰性の人がテント内で感染してしまうリスクもあるのもな・・
ちなみにテントは1つだけ。区全体として恐らくPCR検査場はここしかないと思うので、検査数を闇雲に増やさないというのは間違いないと確信しました。
検査自体はインフルエンザとほぼ同じような検査でした。綿棒のようなものを鼻の奥に突っ込んで数秒経ったら取り出す感じ。咳と鼻水が出ているのでむせました。
公共交通機関は使わないように言われていたので、検査は自分で車を運転していきました。
PCR検査が出るまで苦労したこと、思ったこと
とにかく陽性か陰性か白黒つくまでは、感染していたときのことを考えて生活しなければならないので、とにかくキツイです。例えば子供に近寄ることができなかったり、食事を別にしたり、洗濯物は乾燥機で熱消毒したり、ドアノブを消毒したり・・と枚挙にいとまがないですが、まぁ何にしても物理的に限界はあるのでとにかく家族がいたら、体調不良も相まって不安で不安でいたたまれなくなります。
1番の不安は子供を誰が世話するかという点です。
①自分だけ感染
②自分と妻が感染
③家族全員(自分・妻・子供)が感染
1番最悪は②のパターン。子供だけが感染しなかった場合、誰が子供の面倒を見るのか。コロナから回復したアナウンサーの赤江珠緒さんもおっしゃってましたね。子供の死亡率が非常に低いことに望みをかけて、耐えるしかないと。高齢の父母に頼むわけにもいかないし、いっそ子供も含め家族全員が感染して全員入院みたいなパターンがよいのかなというへんな発想が浮かびました。
誰かが面倒を見なければいけない幼い子供のいる家庭で「もし親が感染したら?」
こうした場合の対応も政府、行政に考えて欲しいなと切に思いました。もちろん改めて感染予防のついての意識を強めました。
自分にコロナの疑いがあるとき、子供の顔を見るのは本当に辛いですよ。
新型コロナに感染したかもしれない。。
新型コロナに感染したかもしれない。。
普通の風邪とは明らかに違う気がする。明日PCR検査だ。果たして・・
新型コロナ(?)経緯:
7月17日 夜にのどの痛み
7月18日 発熱 37.1度 咳が出るようになってきた。あと鼻水
7月19日 昼間は熱下がるも夜は発熱37.6度。咳と鼻水がひどくなってきた。頭痛も。
7月20日 夜熱37.9度。これはヤバいかも。。
7月21日 朝保健所にTEL。病院を紹介してもらい午後に受診⇒PCRを受けることに
病院から区のPCR検査機関に予約を入れてもらったところ、7月27日に来てくださいとのこと。
1週間待ちかい!!!(;・∀・)
発症10日目ってことか… さらに結果が出るまで2、3日かかるそうだ。
発症から2週間弱って、もうその頃治ってるんじゃないのか(怒)
その間陽性か陰性か分からないので、外出自粛するか否かは当人の自主性や良心にゆだねられる。感染が広がるわけだ… (私はもちろんその後引きこもって誰にも会ってないです。そもそも体調不良で外出キツイ)
7月22日 発熱、鼻水、頭痛、軽い咳
7月23日 発熱、鼻水、頭痛、軽い咳
7月24日 発熱、鼻水、頭痛、軽い咳
7月25日 発熱、鼻水、頭痛、軽い咳
7月26日 発熱、鼻水、頭痛、軽い咳
熱は昼間は下がることが多く、夜に37度を超えてくる。ただ今日(7月26日)は昼間でも37.5度だ。辛い・・
鼻水はとにかくひどい。黄色っぽい鼻水でかなりのティッシュ消費量だ。
一番心配なのは頭痛かな。目元からおでこあたりがジワ~っとずっと痛い。ずっとだ。熱さまシート貼ってなんとかしのいでいる。後頭部や上のほうが痛いときもある。
TVで新型コロナの後遺症について紹介されていたが、脳膜に必ず後遺症は残ると医師が言っていた。未知のウイルスでまだまだ分からないことが多いと。
不安だ。。
新型コロナ(?)感染源について:
1番疑っているのは、7月中旬の友人との会食だ。久し振りで楽しい時間だったが、帰り際に夜の街へ行った話を聞いた。キャバクラをハシゴしたそう。
「おいふざけるなよ!先に言えよ!!そんななら今日会ってないわ(怒)」
振り返ってみると食事の際に何度か咳をしていたことを思い出した。まずい…
家に帰って妻にもその旨伝えた。その人何なんだと怒っていた。そりゃそうだよな…うちにはまだ幼い子供がいるのだ。そのため日々コロナ対策は細心の注意を払って来たのだ。やるせない・・
まぁまだコロナと決まったわけではないし、その友人はすこぶる元気らしいので杞憂に終わればよいのだが、まぁとにかく体は絶不調で不安がいっぱいだ。
夜の街行くことを別に否定はしない。万が一かかってしまった場合、自己責任だということも分かってのことだろう。
ただ人に移すことは 自己無責任 だ!!
いい大人が社会的責任をまっとうできないのが情けない。
20代30代の感染者が増えているとの報道。友人も30代だ。
「自分はたぶん大丈夫」
こんなことを言っていた。多分そういう意識の低い、甘い人が感染を広げているのだ。何か感染可能性があるような心当たりの人は、自分だけでは済まない、人を不幸に陥れる可能性があることを今一度考えてもらいたい。
涙目で咳き込む幼い子供、咳で気管支を痛めながら介抱する妻・・
こんな絵が現実に我が家にある。地獄だ。
持続化給付金 入金ありました!
本日(5月15日)持続化給付金の入金がありました!!
予想よりずっと早くてビックリ。予想はこんな感じでした。↓
申請したのが5月2日の夜で、27万番台でした。
早くても1ヵ月はかかるだろうと思っていたのに、ぴったり2週間。
経産省の皆さん、すごく頑張ってくれたんですね。ありがたいです><
申請方法もかなり簡略化されていて、サイトも非常に分かりやすく洗練されていました。厚生労働省の雇用調整助成金とは大違い。あっちは書類も多いし電話も繋がらないし最悪…。いったん申請を諦めました。
今政府が雇用調整助成金の金額上限を上げる云々検討しているようですが、上限はこの際どうでもいい。とにかく必要なのは申請の簡略化とスピードですよ!!!
持続化給付金200万円、ありがたく利用させていただきます。税金で賄われていることをよ~く考え、事業の再生と新たな道を切り開き、社会に貢献できるよう頑張りまする。
コロナ感染拡大防止と経済回復策について政府に提案を投げてみた
政府(首相官邸)のホームページに、感染拡大防止と経済回復策について提案を投げてみました。
緊急事態宣言の解除をいつにするかと議論されていますが、ワクチンや完全な新薬がまだない状況下、他にも考えることあるのではないかと思ったからです。
船底に穴が開いている状況だと、どんなに水をかき出しても限界が来て船は沈みます。穴を塞いて浸水をシャットアウトしなければ、元のような楽しい船旅はできません。
政府には、水をかき出す努力をしている乗船者(国民)にどれくらい食料や水を与えるかみたいな議論ばかりでなく、どうしたら穴を塞ぐことができるのかを考えて欲しい。
完全な修理はワクチンができまで待たねばならない。ならば水の侵入を和らげて、なんとか岸までたどり着けるような修復ツールを用意して欲しいです。
先日政府の専門家会議から、「新しい生活様式」という新しい概念が出てきましたが、ツッコミどころ満載でした。例えば食事について、「大皿は避けて料理は個々に」とか「対面ではなく横並びで座ろう」とか、「料理に集中、おしゃべりは控えめに」とか・・
こんなのしか感染者拡大防止策ないんかい!!(;・∀・)
そんな声が日本中から聞こえて来た気がしました。(料理に集中しろって。。笑)
そもそも政府の専門家会議のメンバーって誰なのか調べてみると、感染症についての医学的なバックボーンの人ばかりなんですよね。それじゃこういうのが出てくるのも納得です。
よくないのは、そんな観点だけで経済政策の意思決定もしようとしていること。
なぜ専門家会議にITの専門家や経済の専門家がいないの? 特にITを駆使した対策を練ることは重要。いつまでも前時代的なことばかりで国民に協力を促すのには限界があります。
首相官邸のHPに投げた提案は以下です。(自民党のHPは600文字以内という制限があって断念…)
もっといい案があるかもしれない。本気になって建設的にソリューションを考えるキッカケになったらいいな・・
(もしかしたら考えてくれているのかもしれないけど、まったくそんな気配を感じない)
=====ここから=====
【至急】経済回復とウィルス拡散防止、相反する両方を合理的に実現する方法をご提案します
緊急事態宣言で一定レベルの感染拡大は阻止できている感はありますが、根本的なところの解決策がなければ、今後長期的にブレーキとアクセルを交互に繰り返すことになると思います。支援の給付金は底なしで必要になるのではないでしょうか。冬に恐ろしいレベルで感染拡大となるという説もあります。ワクチンや新薬がまだない現状において、外出の自粛要請のような一時的に凌ぐレベルではなく、もっと斬新な戦略を講じて対策を練る必要があると思います。イランなどは一定レベル拡大を抑えたという判断で経済を再開させたところ、再び感染が拡大しているとか。北海道もそうですよね。抑えても結局第2波、第3波とやって来てしまうのです。
これから最も怖いのは、緊急事態宣言を解除しても経済が回復しないことです。仮にウィルス拡散を一定レベル抑えて緊急事態解除したとして、果たして以前のように人は居酒屋などに気軽に行くでしょうか。どこかウィルス感染を恐れ、敬遠するムードは残るのではないでしょうか。もちろん飲食店に限らずです。人と距離を空けるとか会話を控えるとか、そんなことで元のような生活を取り戻し、経済回復させるなど到底難しいと思います。ウィルスではなく経済的なことで死者が出る嫌な世の中を想像してしまいます。
これまでと同じように経済を動かしながら感染拡大を防止という、相反するようなことを実現しなければなりません。無理だ、できないではなく、暗い近未来がリアルに迫っている以上やるしかないです!
両方の問題を解決できる唯一の方法は、考え方として、
「感染者が今自分の近くにいるのかいないのか」
とにかくこの情報を個々人が知れるようにすることだと思います。それを知ることができれば経済を止める必要はなくなります。感染者が近くにいないなら安心して居酒屋で飲み食いしながら会話を楽しみ、店員も安心して働くことができるのです。
具体的なソリューションは、国民全員にGPSの付いたリストバンドを配布し、地図アプリと連動して近くに感染者がいるかいないかをリアルタイムで把握できるようにします。そうです、これは韓国で最近始めた方法です。
リストバンド装着の徹底は、警察や行政が様々な場所でチェックするという手もありますが、ベストな方法は、各店舗に協力してもらい、リストバンドがない人は入店できないようにすることです。お店の人も感染者との接触を未然に防ぐことができるので、ここのコンセンサスは難しくないでしょう。スマホアプリだけでも可能ですが、リストバンドにする理由は、高齢者などのスマホを持っていない人を含め、確実に全国民を対象とするためです。物理的な目視で入店時のチェックも容易でしょう。スマホアプリが見られない人用に、お店側でモニターを用意してもらう(補助金給付?)なども考えられますね。
一番の問題は、個人情報保護の観点ですが、アプリ上の感染者の情報を例えば「40代男性」くらいにして一定レベルの匿名性を確保します。一度配布してしまえば、あとで「現在発症してはいないが感染者が出たお店にいた人」とか、「欧州から2週間以内に帰国した人」なんて表示もできそうですが、そのへんの細かいことは別途ご検討ください。感染者が出たらその人の行動履歴を割り出し、接触した可能性のある人にアラートを出すこともできると思います。プライバシー侵害だとか反対意見はもちろん出ると思いますが、大量に倒産、失業者、そして自殺者が出そうな今、四の五の言っていられないでしょう。プライバシーを保全するところの細かい線引きは、専門家の方と揉んでください。
国民の理解も得られる案と考えます。なんらか法改正が必要ならそちら急いでください。
この方法は、今後海外から来た外国人などにも空港でリストバンドを配布するなどできると思います。装着しないと日本国内のお店に入れないのであれば、理解は得られるでしょう。インバウンドの復活、来年の東京オリンピックに向けた建設的なソリューションです。(ワクチンが間に合わなければ来年でもオリンピックは中止となるのではないでしょうか…)
そしてある程度この方法が浸透した段階で、利用期限付きの商品券を配布します。安心してお店で使用できるので、一気に経済V字回復が見込める可能性があると思います。
ただしこの方法は、感染者が少ないうちしか有効ではありません。終息の見通しが立たない今、明るい青写真を描ける具体策として是非ご検討ください。
最近出口戦略という言葉を耳にしますが、出てきている案は、ソリューションとしての戦略=ストラテジーというものとはちょっと違う気がしています。外出自粛で感染拡大を抑え、休業要請を段階的に解除するというプランに戦略は感じません。
もしかしたらもっといい案を持っている人がいるかもしれません。今や国民1人1人が運命共同体のワンチームです。アイデアを募ってみるのもよいかもしれませんね。(スピードは重要ですが)
本当に苦しんでいる人が大勢います。ゴールの見えないマラソンを今後繰り返し国民にやらせることがないように、国の借金を将来子供たちにこれ以上負担させないように、来年オリンピックを無事開催できるように、ご賢察いただき大至急検討お願いします。
=====ここまで=====
長期戦が予想される新型コロナとの戦い 。日本人の英知、規律、行動力で必ず勝利を…!! Good Luck!!!
持続化給付金は本当に2週間程度で振り込まれるのか
5月1日から申請受付の始まった持続化給付金、私は5月2日の夜に申請したのですが、受付番号が27万番台でした。これって本当に2週間とかで振り込まれるの??
仮に1件対応に15分かかったとして(これは書類の状況でだいぶ差がありそうだけど…)、
1時間で4件。1日7時間働いたとして28件。100人で対応したとしたら1日2800件の処理・・
本日(5月6日)現在、40万件を超える申請者数との情報。
仮にこれを処理するとしたら、
40万件÷2800件=142日
20週・・5ヵ月かかるね。。
1000人で対応したら14日。すなわちアナウンス通り2週間にはなる。
そんな体制組めているのだろうか。
またレポートしたい。
このブログを開設した理由
新型コロナで自宅にいる時間が多いというのもありますが、一番の理由は政治家の皆さんに一国民の声を届けたいから。
毎日コロナのニュース、ワイドショーを見ていますが、色々なことを考えさせられます。
飲食店の皆さん、本当に深刻・・
いや、飲食店だけでなく、様々な業種業態で頑張っている人たちの悲壮感漂う報道。
医療現場の悲痛な叫び・・
いかんせんワクチンや特効薬がない現状、100%の解決策は難しい。そんなこと誰でも分かっている。でもなんか他人任せで批判や文句ばかりの人が多いように思う。
もはや皆が運命共同体のワンチーム。足の引っ張り合いみたいなことしていてもしょうがない。ウィルスなんかに負けないで、美しい日本を皆で取り戻しましょう!!
個々が自分がやれることを精いっぱい頑張る。それが自分の大切な人のためになる。その結果自分に最高の幸せをもたらす。
元の生活に戻れるように、努力していきたい。そのためにブログは情報発信ツールとする。日記としても楽しみながら… いつか終息した際に、こんなことがあったのだと子供に伝えてあげよう。
明けない夜はない!止まない雨はない! Good Luck!!